大企業の66%が「取引先のセキュリティ」を経営リスクと考える時代、中小企業は何を準備すべきか?
2026年6月16日 最終更新日時 : 2026年6月16日 
teramoto

最近、多くの中小企業経営者から
- 情報セキュリティ対策は何から始めればいいのか
- ISO27001を取得していないと取引できないのか
- 取引先からセキュリティ対策を求められた
という相談を受けます。実際に大企業では、取引先のセキュリティ対策状況を重要な経営リスクとして捉える企業が増えています。
問題が発生してから対策するのでは遅く、今のうちから準備しておくことが重要です。
なぜ今、中小企業に情報セキュリティ対策が必要なのか
サイバー攻撃が増加している
ランサムウェア、標的型攻撃、なりすましメールなどの被害は中小企業にも広がっています。
取引先から要求される時代になった
以前は「うちは小さい会社だから狙われない」という考え方もありました。
しかし現在は取引先への侵入口として中小企業が狙われています。
情報漏えいが発生すると何が起こるのか
取引停止:「改善されるまで発注停止」
契約更新停止:「次回契約更新は見送り」
信用失墜:「あの会社は情報管理が甘い」 という評価は簡単には回復しません。
多くの企業が抱える課題
実際に相談を受ける企業では
- 何から始めればいいかわからない
- 担当者任せになっている
- ルールが形だけになっている
- パスワード管理が徹底できていない
- USB管理が不十分
- 取引先から対策を求められた というケースが少なくありません。
は一番難しいのは「決めること」ではない
実は一番難しいのは「決めること」ではなく「守られているか確認すること」
ルールを作るだけでは情報セキュリティは機能しません。
- 本当に守られているのか
- 形骸化していないか
- 現場で運用されているか
を継続的に確認する必要があります。
ISO27001主任審査員の視点で見えてくること
- JQA認定 ISO27001主任審査員
- ITコーディネータ
- 個人情報保護士
私はこれらの有資格者として、多くの企業の運用状況を確認してきました。
その経験から「何を優先的に対策すべきか」を分かりやすくお伝えしています。
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