メールの一斉送信による個人情報漏えい-阪神コンテンツリンク (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)
~ブログ管理者より~
情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密漏洩の可能性をかなり下げれるという事ではないでしょうか??
このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・
“ 情報漏洩は発生しない ” このような思いでお伝えしています。
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◆メールの一斉送信による個人情報漏えい
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『メールの一斉送信による個人情報漏えいについて 阪神コンテンツリンク』
株式会社阪神コンテンツリンクでは、2016年5月19日、ビルボード
ライブ大阪におきまして、法人会員向けに公演に関する情報をお知ら
せするメールについて、本来「BCC」により送信するべきところ、
「宛先」により送信しました。このため、宛先に入っていました法人
会員の皆さまに他の法人会員のメールアドレスが分かる状態となりま
した。
下記のとおりご報告申し上げますとともに、お詫び申し上げます。
(株式会社阪神コンテンツリンクHPより引用)
株式会社阪神コンテンツリンクHPより
↓ 詳しくは ↓
http://hcl-c.com/news-music/news-2016-05-20
※リンク切れご容赦下さい。
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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「一斉メール配信によるメルアド漏洩」
を取上げました。
この事例も一向になくなりません。
こんなに大きな会社であってもBCCにて
会員にメールを配信している現状があるのですね。
再発防止策では、
「個人情報を取り扱う従業員に対しまして、改めて
その取扱いの重要性を教育し、個人情報の取扱い
を厳格にするよう徹底してまいります」
このようにありましたが、過去にもお話しましたが、
物理的に配信方法を変えないと、BCCにて配信して
いる以上同じミスの可能性はなくならないと思います。
一斉配信の仕組みを入れるなんて簡単なことですし、
そうすべきと思うのですが・・・
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