アリビオイズム 第38号 「一向になくならないメールの誤配信」 出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ 2017.10.6
◎◎様
このメールは株式会社アリビオをご利用のお客様、
名刺交換などさせていただいた皆様にお送りさせて頂いて
おります。必要ないと思われる方は、下記より送信解除の
手続きを頂けると幸いです。
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◆今月号の見出し (2017.10.6 第38号)
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1、 一向になくならないメールの誤配信
2、 ご挨拶
3、 三井住友海上火災保険㈱様主催のセミナーについて
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◆一向になくならないメールの誤配信
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個人情報の流出に関するお詫びについて
佛教大学では、2017年度秋期教員免許状更新講習の受講申し込み
において、9月20日(水曜)に本学から受講手続きについてのメールを
送信した際、誤って受信者のメールアドレスが見える状態で送信し、個人
メールアドレスおよび一部の方の氏名を流出させてしまいました。
対象となられた方には、大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び
申しあげます。
佛教大学HPより
↓ 続きはこちらにて ↓
http://www.bukkyo-u.ac.jp/important/detail/14076/
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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
今回のメルマガは「一向になくならないメールの誤配信」を
とりあげました。
私は情報漏洩の事例を知る為に
毎週配信されているメルマガを購読しています。
もう何年にもなるのですが、
メールの誤配信に関しては以前より
なくならない情報漏洩の一つ(トップクラス)です。
今週どこかで発生しています。
原因は簡単。
メール送信者のうっかりミスです。
これしか原因はありません。
先日、ある超大手企業の方とお話をする機会がありました。
この話題をしたのですが、
その方も「OUTLOOK」などのメーラーで
一斉配信をされているとことでした。
何かの仕組みを入れないと誤送信のリスクがあることは
理解をされているのですが、外部委託は不可(外部サーバーからの配信の仕組み)。
ソフトを新たにインストールするのもセキュリティ部門からのチェックが大変で
ほぼ認められない。
「従ってメーラーをつかったBCCで送るしかないのです。」
そんなお話でした。
セキュリティのために新たなソフトを認めないが
その為に情報漏洩のリスクが潜在的に存在する。
しかも、ずっと・・・・
どうなのでしょうか。
そんな中、目に留まった記事がありました。
↓こちらなのですが↓
https://ferret-plus.com/8528
メールの誤送信対策は「一斉配信」の仕組みを入れるのが一番。
しかし、上記のような理由からできないこともある。
この記事ではメーラーから送る一斉配信の
誤送信チェック機能のソフトを5つほど紹介していました。
結局ソフトをつかうのは大企業の場合
不可能かもしれないのですが、
大企業が提供しているツールが多く、
検討の余地もあるのではと思いました。
例えば、CCで送ったメールが
大量配信の場合には自動的にBCCに変換される。
(その作業が行われた場合には管理者にメールされる)
但し、それぞれの販売している会社のサーバーを経由し、
エラーチェックするようです。
外部サーバーで一斉配信するシステムと同じと
受けとられることになるかもしれないですが。
一度上記サイトをご覧下さい。
参考になれば幸いです。
あっと言う間に秋になりました。
寒いくらいですよね。
しかし、また28度くらいまで気温が上がる日も
来週にはあるそうです。
寒暖の差は体にはきついです。
<%Name%>さんにおかれましては体調管理、
十分にお気を付け頂き、お体ご自愛下さいませ。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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◆三井住友海上火災保険㈱様主催のセミナー開催予定
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先月のメルマガで
10月の「働き方改革セミナー」と
12月の「サイバー攻撃と情報漏洩対策セミナー」
この2つのご案内をさせて頂きました。
うち、10月の働き方改革のセミナーの受付が開始されました。
別途メールにてご案内させて頂きます。
ご参加の程、どうぞ宜しくお願い致します。
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株式会社アリビオ
〒562-0032 大阪府箕面市小野原西6-16-41
TEL:072-749-5170 FAX:072-749-5180
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寺元勇二
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