上新電機を賠償提訴へ(出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)

~ブログ管理者より~

情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密漏洩の可能性をかなり下げれるという事ではないでしょうか??

このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・

“ 情報漏洩は発生しない ” このような思いでお伝えしています。

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◆情報漏洩が引き起こす企業リスクの事例
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『上新電機を賠償提訴へ』

家電量販店エディオン(大阪市)の元課長(54)
=不正競争防止法違反罪で有罪が確定=が
転職先に営業秘密を持ち出した事件にからみ、
エディオンが転職先の上新電機(大阪市)を相手取り、
50億円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こす
ことが24日、関係者の取材でわかった。

日本経済新聞より

↓ 詳しくは ↓
https://alivio-inc.jp/wp/wp-content/uploads/2016-4-25.pdf 

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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
現場でバタバタしておりましたて、
久しぶりのブログアップとなりました。
本日は「エディオンが上新電機を提訴した」お話です。

もともとこの事件は、
エディオンの元課長が上新電機に転職をする際、
同社の営業秘密を持ち出して、転職先である
上新電機でそれを利用して営業活動を行った。

これが不正競争防止法違反にあたり、
有罪判決が確定した。
この続きの民事裁判です。

私が機密廃棄の仕事をしてきた中で、

「情報管理に全く興味のない方」

「情報管理にきっちり取組んでられる方」

大きくこの2つに分かれます。
しかし、この2つの温度差がすごくあります。

今回の企業リスクの事例は
両社ともに大きな会社ですし、
後者である「情報管理にきっちり取組んでられる方」
になるのであろうと思います。
(大きな会社全てがそうであるかは不明ですが・・・)

以前にもお話したと思いますが、
情報管理に全く取り組んでいない会社さんから
情報が持ち出され、今回と同じようなことが起こったら・・・

玄関を開けっ放しにしておいて
泥棒に入られた・・・・

と、同じようなものですから
裁判所が取り合ってくれるかどうか・・・
大きな企業の損失となります。

まずは「情報管理」に興味を持ってもらいたい。
そんな事例紹介でした。

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