情報漏洩後の、再発防止策について (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)
~ブログ管理者より~
情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密漏洩の可能性をかなり下げれるという事ではないでしょうか??
このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・
“ 情報漏洩は発生しない ” このような思いでお伝えしています。
――――――――――――――――――――――――――――
◆情報漏洩後の、再発防止策について
――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「情報漏洩後の、再発防止策について」です。
過去にもブログにて何度か取り上げた
「メール誤配信」の事例。
この対応で思ったことがあり今回取り上げました。
何度も繰り返されるメールの誤配信。
沢山のアドレスが他人に知られてしまう事故事例です。
そのアドレスが良からぬ人に渡り、
過日の「年金機構」や「JTB」のように
取引先を装うメールが送られる可能性もあると思います。
結果、今回のJTBはこのような事態になりました。
↓ 2016.6.23日本経済新聞より ↓
https://alivio-inc.jp/wp/wp-content/uploads/2016.6.23-JTB.pdf
ですので、メールの誤配信も軽く考えない方がいいでしょうし、
再発防止策としてはシステム的に変えないと、
人のやることですから再発の可能性があります。
しかし、一例ですがある会社の再発防止策は・・・
◆再発防止策
個人情報を取り扱う従業員に対しまして、
改めてその取扱いの重要性を教育し、個人情報の取扱いを
厳格にするよう徹底してまいります。
このような内容が記されています。
他社の批判をするのはどうかとも思いますが、
本気で再発防止をしようとは思えないです。
人がやることです。
間違いもあります。
私が思うには、
◆再発防止策
“一斉配信システム“ の導入により、
システムとして他人のアドレスが
メールの宛先に表示されないように致します。
これにより人的ミスによるメール誤配信を防ぎます。
こうすべきと私は思うのですが、いかが思われますか?
※ちなみに費用的にも安価で出来る対応策と思われます。
◆機密文書を”確実”に廃棄処理したい方は◆
出張型『”機密書類”破棄サービス』のアリビオ!!
↓ まずはこちらをクリック頂き動画をご覧ください ↓