職員が出生届紛失 (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)

~ブログ管理者より~

情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密情報漏洩の可能性をかなり下げる事ができるのではないでしょうか??

このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・

このような思いでお伝えしています。

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◆男の子5年以上“無戸籍”のまま 職員が出生届紛失
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町が出生届を紛失し、5年以上にわたって男の子は無戸籍の
ままとなっていました。
町民生活課・小塩久志課長:「あってはならないことだと思ってます。
申し訳なく思っています」鳥取県琴浦町で、5年以上前に生まれた
男の子の出生届を町の職員が紛失し、今年5月までその男の子が
無戸籍だったことが分かりました。町によりますと、今年4月にマイ
ナンバーカードを使って証明書などを交付するサービスを導入する際、
住民票には載っているのに戸籍簿には載っていない男の子がいること
に気が付きました。男の子の出生届を受け付けて住民票に記載した後、
戸籍の係に引き継ぐところで紛失したとみられます。町は両親に謝罪し、
和解したということです。

テレ朝ニュースより

↓ 詳しくは ↓
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000080403.html

※リンク切れご容赦下さい。

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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「職員が出生届紛失」を取上げました。

完全な個人情報の紛失で、しかも出生届ですから
犯罪ではないですが、大きな“罪”ですよね。

民間企業における“個人情報保護法”が
地方自治体では“◎◎市個人情報保護条例”となります。
それこそ条例でこのような事態が発生しないよう
職員がもっと意識するような厳罰な内容にしてもらいたい。
厳しいですが、「戸籍」に関することですから。
(住民票の手続きをしていただけ救われましたが・・・)

ニュースなどを見ていると、
出生届などをコンピューターに入力する係も
アルバイトだったりすることが多いとか・・・
不安が残ります。

「USBを紛失した」とかのレベルではないかと
個人的には思いますし、「ごめんなさい」ですむ
問題ではないですよね。
(ちょっときつい言葉ですが)

ただ、この事態が発覚した原因が 

“マイナンバー制度”

この制度に感謝が必要かもしれないです。

 

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