ワコール社員、隣接のトリンプ店顧客情報を盗む (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)
~ブログ管理者より~
情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密情報漏洩の可能性をかなり下げる事ができるのではないでしょうか??
このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・
このような思いでお伝えしています。
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◆ワコール社員、隣接のトリンプ店顧客情報を盗む
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ワコールホールディングス(HD)は2日、ワコールの
女性社員(50)が、愛知県稲沢市のトリンプの下着店
から顧客管理台帳を盗んだとして、同県警稲沢署に
窃盗容疑で逮捕されたと発表した。
ワコールHDやトリンプ・インターナショナル・ジャパン
によると、「アピタ稲沢東店」内のトリンプの店舗で先月
28日、接客台の中に保管していた台帳10冊のうち2冊
が盗まれているのに店員が気づき、同署に届けた。2冊
には顧客計138人分の氏名や住所、採寸したサイズなど
の個人情報が記載されていた。同署は防犯カメラの映像
などから同30日に女性社員を逮捕したというが、捜査中
を理由に発表していない。
この女性社員は、トリンプの店舗に隣接するワコールの
下着店に、昨年5月から勤務しているという。
yahooニュース / 読売新聞 より
↓ 詳しくは ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00050129-yom-soci
※リンク切れご容赦下さい。
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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「ワコール社員、隣接のトリンプ店顧客情報を盗む」
を取上げました。
私がこの記事を読んでまず思ったのが
“その接客台には鍵がかかっていたのか?” です。
窃盗目的で店舗に侵入しているので、
不法侵入がまず罪になるのでしょうが、
機密情報として
適切に保管されていたのか? 又はそうでないのか?
裁判になった時に影響が出ないのかな?
そう思ったりもします。
先日も岐阜県だったと思いますが、
体育教官室の先生の机から教務手帳が盗まれる事件がありました。
↓
https://alivio-inc.jp/wp/news/888.html
この場合はルールとして施錠が義務付けられていたようですが、
そのルールが守られなかったことにより発生してしまった。
今回もし、そのルールがあったのであれば
盗難に遭わなかったかもしれないですよね。
(ルールの有無は不明ですが)
やはり大事なものには
“施錠が必要”
ということなのでしょう。
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