30代男性巡査長 捜査書類紛失か 大阪府警茨木署 (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)

~ブログ管理者より~

情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密情報漏洩の可能性をかなり下げる事ができるのではないでしょうか??

このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・

このような思いでお伝えしています。

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◆30代男性巡査長 捜査書類紛失か 大阪府警茨木署
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大阪府警茨木署は28日、同署地域課お30歳代の男性
巡査長が捜査関係書類の写しが入っていたとみられる
書類ケースを紛失したと発表した。書類は昨年7月に
発生した万引き事件の供述調書の写しなどで、容疑者
や被害者の氏名や住所、生年月日などが記されている。
同署は紛失と盗難の両面で調べている。

日本経済新聞 より

↓ 詳しくは ↓
https://alivio-inc.jp/wp/wp-content/uploads/2016.7.29-police_sousashoruifunshitsu.pdf

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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「警察における捜査書類の紛失」を取上げました。

警察には個人情報や重要書類の
持ち出し規定はないのでしょうか?

警察官が各自勝手にコピーをして、
勝手に持出すことがOKであれば
当然このような事故が発生するでしょう。
(勝手に行える事で機密意識が薄れると思います)

インターネットのこれに関連する記事を読むと
今回たまたま持ち出したのではなく
過去からずっと持ち出しをしていたようで、
他でも問題となっているずさんな管理の一例の
ような事件ですね。

しかし、書類を書く為の事例として
持っていたようですが、大事な情報はマスキングをすれば
こんなことにはならなかったでしょうし、
セキュリティの知識も薄かったのでしょう。

マイナンバー記載の書類も、保管期限が過ぎれば廃棄義務が発生しますが、
ナンバーをマスキングすればマイナンバーの書類ではなくなりますから
廃棄義務がなくなります。
同じように、今回の書類も個人情報をマスキングしておけば、
個人情報記載書類ではなくなるのですからこんなことにはならなかった。

“知識”と“意識”の欠如の結果ですね。

これも管理ミスの事例となってしまいますね。

 

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