高島屋、421人分の顧客情報流出 (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)

~ブログ管理者より~

情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密情報漏洩の可能性をかなり下げる事ができるのではないでしょうか??

このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・

このような思いでお伝えしています。

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◆高島屋、421人分の顧客情報流出
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百貨店大手の高島屋は、顧客の住所や氏名、
クレジットカード番号など、421人分の個人情報が
流出したと発表しました。
流出したのは高島屋の日本橋店で1999年から2004年
の間に外商部の職員から商品を購入した顧客の情報です。
原因は、外商部に所属していた元社員が10年ほど前に
リサイクル店に売却した個人所有のパソコンに顧客データが
残っていたためで、中古パソコンを購入した客の連絡で判明しました。
高島屋は、15年ほど前は情報持ち出しのルールが不徹底
だったとして、「再発防止を徹底していく」としています。

Yahooニュース / TBSニュース より

↓ 詳しくは(動画あり) ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160729-00000000-jnn-bus_all

※リンク切れご容赦下さい。

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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「HDDのデータ消去漏れ」を取上げました。

10年ほど前の今ほど情報漏洩について
騒がれていたか不明ですが、
個人情報保護法が平成17年施行なので、
丁度そのころに売却したPCからの流出ですね。

しかし今頃流出するなんて、
どうやって漏れたのかを知りたいところです。

実は最近お客様から

「寺元さんとこは紙以外にHDDのデータ消去はしていないの?」

とのお話が数件立て続けに来たのですが、
需要がほとんどなく、残念ながら弊社独自ではやっておりません。
(他社様と提携をしてサービス提供できるように今動いてはおります)

大手の会社は独自に方法を持ってられると思いますし、
中小企業は廃棄台数が少なく、

“HDDを取り出してハンマーで物理破壊”

このような処理を自社で簡単にされているようです。
上書きソフトで消去する方法もありますが、
これは確実な消去とはならないと聞いています。

昔、ホリエモンが逮捕された時、
警察が入ると分かった時点で関係PC全てに
上書きソフトをかけてデータが見れないようにしたそうです。
しかし、上書きソフトはあくまで・・・・

“上書き”です。
(消えてはいないのです)

よって、いろいろなメールが発見され、証拠となった。
そのように聞いたことがあります。

“物理破壊”または “磁気照射(磁気でデータを吹っ飛ばす)”

どちらかをお勧めします。

いずれにしてもデータ消去は必ず必要です。
間違ってもそのまま廃棄、
または売却がないようにして下さい。

これも一つの “管理ミス” で発生した情報漏洩と言えるでしょう。

 

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