岐阜羽島北高 生徒270人の個人情報紛失 / 施錠の重要性 (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)
~ブログ管理者より~
情報漏洩の約70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密情報漏洩の可能性をかなり下げる事ができるのではないでしょうか??
このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことをしなければ問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・
このような思いでお伝えしています。
――――――――――――――――――――――――――――
◆岐阜羽島北高 生徒270人の個人情報紛失
――――――――――――――――――――――――――――
岐阜県立羽島北高校の、60代の男性教諭が、生徒
270人あまりの氏名や、授業の出欠状況などの個人
情報が記された「教務手帳」を、紛失していたことが
分かりました。
「大変申し訳ありません」(岐阜県教育委員会)
岐阜県教育委員会によりますと、個人情報を紛失した
のは、岐阜市柳津町にある県立羽島北高校、保健体育科
の60代の男性教諭です。
男性教諭は、今月21日、担当する1年生から3年生278人分
の氏名や授業の出欠状況などを記した、「教務手帳」を体育科
職員室の引き出しに入れましたが、およそ3時間40分後に確認
した際には、なくなっていました。
教務手帳は、カギをかけて保管しなければなりませんが、この日は、
施錠しなかったということです。
これまでに個人情報の流出による被害は確認されておらず、
岐阜県教育委員会は、再発防止を徹底するとしています。
Yahooニュース/CBCテレビより
↓ 詳しくは(動画あり) ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000186-cbcv-l21
――――――――――――――――――――――――――――
◆ご挨拶
――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「施錠の重要性」を取上げました。
この先生からすれば
「ちょっとだけ」「これくらい大丈夫だろう」
そういう気持ちで施錠せずに席を離れた。
そんな感じではないでしょうか。
しかし、3時間40分の間に紛失した。
しかも、体育教官室からの紛失。
体育教官室というのは非常に怖い場所で、
なかなか出入りしようとは思わない場所ですよね。
(私の場合、高校が体育科を出ていまして、特にそう思います)
ちょっと理解に苦しむ紛失の仕方と思います。
でも、これが現実。
オフィスセキュリティでは重要な情報は
鍵付の保管庫にて保管することが求められます。
その注意を怠った責任はこの先生にはあるでしょう。
情報漏洩の原因、
“80%は管理ミス”
まさしくこの事例になります。
よかったら参考にして下さい。
◆機密文書を”確実”に廃棄処理したい方は◆
出張型『”機密書類”破棄サービス』のアリビオ!!
↓ まずはこちらをクリック頂き動画をご覧ください ↓
“岐阜羽島北高 生徒270人の個人情報紛失 / 施錠の重要性 (出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。