介護保険要介護(要支援)認定申請に係る介護認定審査会資料の紛失について|大阪市(出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)

~ブログ管理者より~

情報漏洩の60~70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密情報漏洩の可能性をかなり下げる事ができるのではないでしょうか??

このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことが無くなれば問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・

このような思いでお伝えしています。

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◆介護保険要介護(要支援)認定申請に係る介護認定審査会資料の紛失について|大阪市
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大阪市認定事務センター(以下「認定事務センター」といいます。)
では、介護保険要介護・要支援認定事務を行っていますが、この度、
認定事務センターから西淀川区役所あてに、本市組織相互間の文書
逓送により発送しました審査会補助職員が使用する介護認定審査会
資料(システム内に保管されているデータをプリントアウトしたもの)
(以下「審査会資料」といいます。)が紛失していることが判明しました。
このような事案が発生したことにつきましては、関係者の皆様に多大
なご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損なうことになりましたこと
を深く反省し、お詫び申し上げます。
なお、当該資料は、本市組織内において紛失したものであり、外部へ
の漏えいの可能性はないものと考えております。

大阪市報道発表資料より
↓ 詳しくはこちら ↓
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/fukushi/0000380516.html
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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「介護保険要介護(要支援)認定申請に係る介護認定審査会
資料の紛失について|大阪市」を取上げました。

今回の紛失はよく内容を読んでみると
市役所内での仕分け時に紛失したようです。

運搬はジュラルミンケースに入れて施錠ですので、
出来る事の最上級の方法をとられています。

ただ、そのジュラルミンケースに紛失した書類のみ
入っていて、ジュラルミンケースごと紛失しているのであれば
話は変わってきますが。

でも、ここまでの仕組みを作っているにも関わらず、
もったいない話だったと思います。

再発防止策についても具体的に書かれています。
(結構抽象的な表現が多いです。)
ただ、今後「当該資料が入っているとのことが分かり易いような
専用ケースに入れる」とありましたが、
やはり仕分け作業をする方々の意識が最も重要になると思います。

 

結局最終的には“人の意識”が大事と言う事。

 

私も他人事とは思わず気を付けたいと思います。

 

 

情報漏洩を防ぐには『意識』と『知識』です。
少しでもその知識を収集しませんか?

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