会社に落ち度 高裁、被告に減刑判決|ベネッセコーポレーション(出張型『“機密書類”破棄サービス』のアリビオ)
~ブログ管理者より~
情報漏洩の60~70%が紙ベース。
また一方で、情報漏洩の約80%が管理ミスなどの内部要因。
要は、『紙ベースの情報』 を 『キッチリ管理』 することにより
機密情報漏洩の可能性をかなり下げる事ができるのではないでしょうか??
このブログでは情報漏洩の事例を紹介することにより、
『事例のようなことが無くなれば問題が起きない』 という事に
観点を持ってもらえたら・・・
このような思いでお伝えしています。
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◆会社に落ち度 高裁、被告に減刑判決|ベネッセコーポレーション
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ベネッセコーポレーションの顧客情報漏洩事件で、
不正競争防止法違反(営業秘密の複製など)罪に
問われた元システムエンジニアの控訴審判決が
21日、東京高裁であった。朝山芳史裁判長は
「会社側の情報管理に落ち度があった」として
一審・東京地裁立川支部判決を破棄、一審より
軽い懲役2年6月、罰金300万円を言い渡した。
↓ 日本経済新聞より ↓
https://alivio-inc.jp/wp/wp-content/uploads/20170322_benesse.pdf
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◆ご挨拶
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こんにちは。アリビオの寺元です。
本日は「会社に落ち度 高裁、被告に減刑判決|ベネッセコーポレーション」
を取上げました。
まだ新聞に取り上げられるベネッセ事件、
2014年7月に逮捕された事件ですから
もう3年ほど続いているんですね。
それだけ大きな事件ではありましたが、
今回の判決、厳しいと素人は思います。
弁護士の先生はそうは思わないのかもしれないですが、
ベネッセも相当のセキュリティ構築をしていたでしょう。
ただ、
“私物スマホの持込み禁止”
がなかった。
これにより減刑(被告人)です。
以前に少しだけ話をしましたが、
紙の情報で言えば、
シュレッダーが面倒なので溶解処理
↓
段ボールを買って、社内に設置。
↓
今までシュレッダーしていた書類を段ボールに入れるように!
↓
段ボールがいっぱいになったら処理依頼。
↓
引き取りに来てもらって処理をお任せ。
こういうケースを多く耳にしますが、
機密書類が段ボールに入れっぱなしで施錠もなし。となります。
これで万が一情報が洩れたらどうなるか・・・・
簡単に、
情報が、
誰でも取れる状態・・・・
裁判所はどういった判決をするでしょうか?
そもそも裁判に持ち込めるのでしょうか・・・
気を付けなければならない事は多岐にわたります。
きちんとした知識の必要性を感じる記事でした。
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